珍しく、ドラマではなく映画3本
映画はできれば劇場で観たいタイプですが、ときどき気になる映画を録画したり、動画サービスのマイリストに登録しています。
なかなか自宅では観なかった映画を、何故か今週は3本立て続けに観ました。
先日、TVのブランチで紹介され、観たいなあと思っていた作品がNETFLIXにありました。
「しあわせの隠れ場所」2009年 アメリカ映画
よく知らない黒人の高校生(巨大な男の子です)を家に泊め、そして家族の愛情を知らずに育った彼の事情を知り、やがて後見人になる裕福な白人一家のお話です。
偏見がなく、彼の良さを認め、能力を伸ばしてあげる。後に彼はアメフトのスター選手になります。
グイグイ実行していくサンドラ・ブロックのママも素敵だけど、パパや2人の子供たちがとっても素敵です。彼を自然に喜んで家族として受け入れていくんです。
実話だというのもうれしい。
オススメです!
2本目は韓国映画で、こちらも実話が元になっています。
「ハナ 奇跡の46日間」2012年 韓国映画
政治力で、今までライバルだった北の選手と統一チームにさせられた韓国卓球女子選手のお話。
世界選手権で圧倒的な強さを誇る中国を破り、金メダル獲得を課されるが、納得できない両国の選手は衝突するばかり。しかし次第にお互いの事情を知り、仲良くなっていく。
最後には金メダル獲得、強い絆も結ばれるが、その後彼女たちが再会できたのは、2年後の世界選手権だけ、というのが切ない。
主役の2人、ハ・ジウォン、ベ・ドゥナは今も大活躍の人気女優ですが、私は北の選手役のイ・ジョンソクくんが見たくて選んだ作品です。
でもいい作品でした。どうも私は実話に弱いかもしれません。
そして3本目は、邦画です。
劇場公開時から気になっていた「駆込み女と駆出し男」2015年
戸田恵梨香と大泉洋、樹木希林、満島ひかり、山崎努他、そうそうたるメンバーで、皆さんイキイキと演じられていて見ごたえたっぷり。映像も美しく、とっても面白かったです。
3本とも、それぞれいい作品でした。
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