「《あの絵》の前で」と「ユートピア」読了
美術館に行きたくなりました。
原田マハさんの「《あの絵》の前で」。
多くの素敵な美術館が物語に盛り込まれています。
ポーラ美術館や大原美術館、直島には、
私も行ったことがあります。
物語のような、
人生を大きく揺さぶるような出会いは、ありませんが、
美術館に行くと、
いくつか好きな作品を見つけて、
なんとなく心豊かな気持ちになれます。
もう1冊は、湊かなえさんの「ユートピア」。
美しい田舎町を舞台に、
ユートピアだと移り住む芸術家、
大きな会社の転勤族の妻、
そして地元で生きる女性三人を中心に展開されていきます。
子供たちの親への思いが少し悲しかったです。
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