原田マハさんの「リーチ先生」、 予約をして、半年以上。 待った甲斐がありました。 リーチ先生が主人公と思いきや、 通訳兼、弟子兼、なんでもお手伝いのカメちゃんがみた、リーチ先生でした。 この二人の関係がとってもいい。 白樺派のそうそうたるメンバー、 柳宗悦や武者小路実篤、高村光太郎など、 日本の友... 続きをみる
原田マハのブログ記事
原田マハ(ムラゴンブログ全体)-
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実話に基づいたお話。 ノンフィクションではないけれど、デトロイト美術館が救われたのは事実らしい。 デトロイト市の破綻で、公務員の年金も払えなくなり、 市にあるものを売却しようとなったとき、 最も価値の高かったのが、美術館の作品たち。 その作品の多くは、寄付されたもの。 友だちに会いに行く、 と美術... 続きをみる
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美術館に行きたくなりました。 原田マハさんの「《あの絵》の前で」。 多くの素敵な美術館が物語に盛り込まれています。 ポーラ美術館や大原美術館、直島には、 私も行ったことがあります。 物語のような、 人生を大きく揺さぶるような出会いは、ありませんが、 美術館に行くと、 いくつか好きな作品を見つけて、... 続きをみる
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10数年ぶりの図書館通い、 1回目は1冊も読了できなかったくせに、 2回目も最大の6冊を借りて、 読めたのは1冊だけ。 その1冊に興奮しました。 「20CONTACTS 消えない星々との短い接触」 内容がよくわからなかったけど、 検索で出てきた原田マハさんの本、 予約してたのが届いていたものです。... 続きをみる