正義と信念を貫く人はカッコいい! 韓国ドラマ「マネー・ゲーム」見ごたえたっぷりでした
日本でも活躍中のシム・ウンギョンさんが、出ていたので、
途中から観ていた「マネー・ゲーム」。
ようやくすべて観ました。
解約したMnetを再開した8月、
もう「マネー・ゲーム」は半分くらい進んでいて、
どうしようか迷いましたが、
観たら、面白くて、
再放送を待っていました。
地方の三流大学出身というだけで差別される新任事務官シム・ウンギョンと、
有名な経済学者の息子ながら父とは違う道、官僚で、経済に関わる上司のコ・ス、
やりたいことのためなら手段を選ばない野心家の政治家イ・ソンミン。
働いても働いても借金だけ増えていく叔父さん家族、
勉強ができたからなっただけという公務員、
短期間でお金だけ奪っていく外資系の投資会社。
日本も同じなのかなあ、と、
悲しくなる政治と経済の世界。
日本映画「新聞記者」でもそうでしたが、
シム・ウンギョンが、
この映画でも正義と信念を貫き、カッコいい!
国際企財庁で、
課の人と馴染めず、食事会があっても、
「食べたくない人と食べない権利ありますよね」と、
食事会後にお握りを食べていた彼女が、
最終回の食事会では、
食べ過ぎたというほど美味しそうに食べていて、
コ・ス同様、嬉しくなりました。
「未生-ミセン」のあったかい上司役が好きだったイ・ソンミンさんの
悪役ぶりも、憎たらしいほど見事でした。
外資系投資会社の支社長の悪役ぶりも凄かったけど、
何故か心配で気になる感じで、
最後に幸せになれそうで安心しました。
この役の俳優さんが初めて知った役者さんですが、魅力的でした。
ユ・テオさん。
ドイツ生まれの国際派俳優さんらしいです。
これからも注目です!
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