60代も身軽に気軽に暮らし楽しみたい

収入が身軽になった分、家計も少し工夫して、大好きなものは諦めず、気軽に暮らし楽しみたい

正義と信念を貫く人はカッコいい! 韓国ドラマ「マネー・ゲーム」見ごたえたっぷりでした

日本でも活躍中のシム・ウンギョンさんが、出ていたので、

途中から観ていた「マネー・ゲーム」。

ようやくすべて観ました。



解約したMnetを再開した8月、

もう「マネー・ゲーム」は半分くらい進んでいて、

どうしようか迷いましたが、

観たら、面白くて、

再放送を待っていました。


地方の三流大学出身というだけで差別される新任事務官シム・ウンギョンと、

有名な経済学者の息子ながら父とは違う道、官僚で、経済に関わる上司のコ・ス、

やりたいことのためなら手段を選ばない野心家の政治家イ・ソンミン。


働いても働いても借金だけ増えていく叔父さん家族、

勉強ができたからなっただけという公務員、

短期間でお金だけ奪っていく外資系の投資会社。


日本も同じなのかなあ、と、

悲しくなる政治と経済の世界。

日本映画「新聞記者」でもそうでしたが、

シム・ウンギョンが、

この映画でも正義と信念を貫き、カッコいい!


国際企財庁で、

課の人と馴染めず、食事会があっても、

「食べたくない人と食べない権利ありますよね」と、

食事会後にお握りを食べていた彼女が、

最終回の食事会では、

食べ過ぎたというほど美味しそうに食べていて、

コ・ス同様、嬉しくなりました。


「未生-ミセン」のあったかい上司役が好きだったイ・ソンミンさんの

悪役ぶりも、憎たらしいほど見事でした。


外資系投資会社の支社長の悪役ぶりも凄かったけど、

何故か心配で気になる感じで、

最後に幸せになれそうで安心しました。

この役の俳優さんが初めて知った役者さんですが、魅力的でした。

ユ・テオさん。

ドイツ生まれの国際派俳優さんらしいです。

これからも注目です!